2019-03-19 第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
また、加工流通業でございますけれども、専門家による個別指導を踏まえ、加工機器の整備支援、複数の水産加工業者等の連携による地域ぐるみの先進的な取組等、販路開拓をきめ細かく支援をしているところでございます。 引き続き、関係省庁と連携しながら、被災地の基幹産業である水産業、水産加工業の再生に全力で取り組んでまいりたいと思います。
また、加工流通業でございますけれども、専門家による個別指導を踏まえ、加工機器の整備支援、複数の水産加工業者等の連携による地域ぐるみの先進的な取組等、販路開拓をきめ細かく支援をしているところでございます。 引き続き、関係省庁と連携しながら、被災地の基幹産業である水産業、水産加工業の再生に全力で取り組んでまいりたいと思います。
水産関係の方で申し上げますと、農林水産省といたしましては、EU、米国等の輸出先国のHACCP基準への対応を目指す水産加工業者等に対しまして、ハード面では、HACCP対応のための施設改修等への支援、ソフト面では、HACCP導入のための研修会の開催ですとか専門家による現地指導など、きめ細かい対策を講じているところでございます。
○大臣政務官(上月良祐君) HACCP対応のための施設改修等支援事業は、輸出先国のHACCP基準への対応を目指す水産加工業者等が行います水産加工施設の改修等を支援する事業でございます。平成二十四年度から毎年度の補正予算において措置をしてまいりました。
消費者のニーズに対応して手軽においしく食べられる新商品の開発供給を促進するために、水産加工資金法に基づく水産加工資金による支援のほか、消費者の簡便化志向に合った加工品の開発といった先進的な取組を行う水産加工業者等を支援するだとか、官民共同で取り組む「魚の国のしあわせ」プロジェクトの中で、手軽、気楽においしく食べられる水産物を使った商品などをファストフィッシュとして選定してPRするなど、水産物の消費拡大
このため、今回の水産加工資金による融資に加えまして、浜の活力再生プランに位置づけられた加工流通共同利用施設、これは加工処理施設ですとか廃棄物等処理施設などですけれども、これらの整備に対する支援ですとか、水産加工業者等による国産水産物の流通を促進する先進的な取組の推進ですとか、あるいは各種中小企業に対する施策など、御指摘のように、多様な政策間の連携、活用を進めることによって水産加工業の体質あるいは事業基盤
そういう意味で、地元の水産物のブランド化につきましては、先進的な取組を行う水産加工業者等に対する加工機器整備等の支援事業というのを別途設けておりまして、応援をしているところでございます。
○大臣政務官(佐藤英道君) 今般のロシア二百海里水域におけるサケ・マス流し網漁の禁止に伴いまして、平成二十七年度の補正予算におきましては、北海道の東部地域の漁業者、水産加工業者等への影響を緩和するための緊急的な対策を措置したところであります。
それで、先ほど私も、はかり知れない大きな打撃があるという話をさせていただいたんですけれども、報道では、漁業者あるいは水産加工業者等々含めて大体二百五十億ぐらいの影響が実はある、こう言われております。 特に、漁業者の方については、これはサンマ漁とリンクしているということが一つある。
また、基本補助率につきましては二分の一でございますけれども、さらに補助率のかさ上げ措置等によりまして、事業主体となる水産加工業者等の負担割合は八分の一となっております。
今、電気料金の御指摘をいただいたわけでございますが、現行の電気事業制度におきましては御指摘のとおりでございまして、水産加工業者等が対象となります自由化部門でございますが、これは、一般電気事業者や新規参入の新電力の競争の中で価格が基本的には決定されていくという仕組みになっております。
それで、貸付手続についてお伺いしたいと思いますが、水産加工資金融通措置要綱によると、水産加工業者等が水産加工資金の貸付けを受けようとするときは、まず借入申込書、そして水産加工施設改善計画を日本政策金融公庫に提出することとしております。
そして、土地の買上げ等新たな市街地を造成する際の手法、漁業を存続させるための点在する漁港の集約、水産加工業者等の二重債務対策等についての課題が挙げられました。
一応、情報として、相談は水産加工業者等が大変多いということはもちろんでございます。 以上です。
特に、マイワシ及びアカイカの漁獲量の急激な減少に対処し、関係水産加工業者等が安定的に経営を推進できるよう努めること。 また、水産加工業における労働力不足に対処するため、協業化や加工施設の共同利用を促進するとともに、省力化システム等の研究・普及等に努めること。三 水産加工品をはじめ、水産物の秩序ある輸入に努めるとともに、輸入水産物の安定供給、安全性の確保に万全を期すること。
特に、マイワシ及びアカイカの漁獲量の急激な減少に対処し、関係水産加工業者等が安定的に経営を推進できるよう努めること。 また、水産加工業における労働力不足に対処するため、協業化や加工施設の共同利用を促進するとともに、省力化システム等の研究・普及等に努めること。 三 水産加工品をはじめ、水産物の秩序ある輸入に努めるとともに、輸入水産物の安定供給、安全性の確保に万全を期すること。
したがって、我が国の遠洋漁業等の置かれている立場は今後ますます厳しくなるものと想像されますが、漁業従事者のみならず水産加工業者等多くの関係者がこれに依存し生計を立てておる、そしてまた地域経済にも大きなウエートを占めておるということ等考えまして、今後とも相手国の実情に応じた漁業交渉の展開と、海外漁業協力の推進等を通じまして我が国漁船の操業の継続に努めてまいりたいと考えておるところでございます。
○井上説明員 労働省といたしましては、従来より、北洋漁業の問題につきましては、漁臨法及び特定不況業種・特定不況地域関係労働者の雇用の安定に関する特別措置法などを適用いたしまして、減船による乗組員や水産加工業者等の関連業種や地域の離職者に対しまして、休業や教育訓練に対する助成や雇用保険の延長等の措置を講じてきたところでございますが、今回の問題につきましても、関係省庁と十分連絡をとり対処してまいりたいと
本年度から新しく手がけております事業といたしましては、外食向けの水産物の潜在的な需要を開発するために、水産加工業者等による原料魚の共同購入の新しい供給システムづくり、あるいは魚食の普及啓発を図るために水産物の栄養特性とかお料理の仕方とか、そういうことを解説した刊行物、これは仮称「ザ・サカナ」ということにしておりますが、それを出すとか、いろいろなことを今年度も新しい施策として打ち出しているところでございます
たとえば、昨年の初めにございました北陸の豪雪でございますとか五十五年の夏にかけての冷夏、それから有珠山の噴火で洞爺湖及び地元の中小企業の方が影響を受けたようなケース、それから五十二年になりますが、和歌山県の有田市でコレラ騒ぎが起こりまして水産加工業者等がその影響を受けたというような、地域的な影響にはとどまっておりますが、相当数の中小企業の方の事業活動に影響を及ぼしているような突発的な事由というものを
漁業経営者あるいは油だとか、あるいは水産加工業者等を含めまして、この融資残高の総額は一体どれくらいになっているか。言うならば、漁業経営者が負担を——借りたわけですから当然返さなければなりません。利子補給もしなければいけません。これは一体いま幾らありますか、参考までに聞かしていただきたいと思うのです。私の調べでは二兆五千四百億くらい、こうなっているのですがね。
○政府委員(岡安誠君) まず、六月二十一日に閣議了解が行われたわけでございますが、その前にこれもすでに御承知と思いますけれども、四月十五日に閣議了解が行われまして、とりあえずこの緊急措置といたしまして、漁業者それから関連水産加工業者等に対しまして緊急のつなぎの融資の措置をとったわけでございます。この漁業者の分が累計四百二十六億円に及び、加工業者の分は別に八十億円ということになっております。